■ メガバンクを3本持つという発想
三菱UFJ、三井住友フィナンシャルグループと、メガバンク株を買い続けてきた自分にとって、次の選択肢は自然とみずほフィナンシャルグループ(証券コード:8411)になりました。
きっかけは高配当と、金利上昇の恩恵への期待。1年前に購入し、今もプラスで保有しています。
「3本のメガバンクを持つ」——それは分散という意味でも、日本の金融インフラ全体に投資するという意味でも、自分にとって納得感のある選択でした。
■ 実際に持ってみてどうだったか
結論から言えば、プラスになっています。
高配当を期待して買い始めた銘柄が、金利上昇という追い風も加わり、配当・株価ともに想定以上のリターンをもたらしてくれました。三菱UFJ・三井住友と合わせて「メガバンク3本持ち」という形が、ポートフォリオに安定感をもたらしています。
■ みずほフィナンシャルグループってどんな会社?
みずほフィナンシャルグループ(証券コード:8411)は、みずほ銀行を中核とする国内3大メガバンクグループのひとつです。2000年代初頭に第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行という3つの大手銀行が統合して誕生しました。
・銀行事業:みずほ銀行(国内外の法人・個人向け融資・預金)
・信託銀行:みずほ信託銀行(資産管理・相続・不動産)
・証券事業:みずほ証券(リテール・法人向け証券サービス)
・海外事業:アジア・米国・欧州を中心にグローバル展開
「みずほ銀行」「みずほ証券」——日常のどこかで目にしたことがある方も多いはずです。3つの大銀行が統合して生まれたという歴史的な背景が、みずほの強さと規模の源泉になっています。
■ 3大メガバンクの中でのみずほの立ち位置
同じメガバンクでも、3行にはそれぞれ異なる性格があります。
・三菱UFJ:規模と知名度で国内最大
・三井住友:収益効率と株主還元の積極性
・みずほ:3大銀行統合の歴史と法人・機関投資家向けの強み
みずほは特に、大企業や機関投資家向けの法人金融・投資銀行業務に強みを持っています。また「累進的な一株あたりの増配」を株主還元方針として掲げており、安定的な増配姿勢が長期投資家から評価されています。
■ 高配当株として見たときのポイント
2026年3月期の年間配当は1株あたり145円(中間72.5円・期末72.5円)を予定しており、前期比5円の増配・5期連続増配となる見込みです。連続増配が始まる直前の2021年3月期から2026年3月期までの5年間で、年間配当額は1株あたり75円から145円まで、約1.9倍に増加しています。
配当利回りは株価によって変動しますが、近年は3%前後〜4%近い水準で推移することもある高配当株です。
⚠️ 配当利回りは株価の変動により毎日変わります。投資判断の際は必ず最新情報をご確認ください。
なお、noteマネーではみずほフィナンシャルグループ(8411)の株価チャートをリアルタイムで確認できます。ぜひ活用してみてください。
■ 最近の注目ニュース——2026年5月中旬に本決算発表予定
2026年3月期第3四半期決算では、経常利益・純利益ともに前年同期比で増益となり、金利上昇の追い風もあって好調な業績が続いています。
2026年5月中旬に本決算発表を予定しています。三菱UFJ・三井住友の決算と合わせて、メガバンク3行の結果を比較してみるのも面白い見方です。
⚠️ 最新の業績・配当情報は公式IRページでご確認ください。
■ こんな人に向いているかも
・三菱UFJ・三井住友とともに「メガバンク3本持ち」でリスク分散したい人
・5期連続増配という累進的な増配方針に安心感を覚える人
・金利上昇の恩恵を受ける銘柄を長期保有したい人
・日本の大手金融インフラ全体に投資したい人
■ まとめ
みずほフィナンシャルグループは、3つの大銀行が統合して生まれた国内メガバンクの一角です。5期連続増配(見込み)・5年で配当約1.9倍という株主還元の実績と、金利上昇という追い風が、長期投資家に評価されています。
三菱UFJ・三井住友・みずほの3本でメガバンクシリーズが完結。「日本の金融インフラを丸ごと持つ」という感覚が、高配当株投資の醍醐味のひとつだと思っています。
この記事はあくまで個人の体験をもとにした情報提供です。投資にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任のもと、最新情報に基づいて行ってください。
数値・情報は執筆時点(2026年5月)のものです。最新情報は各社IR・証券会社サイトでご確認ください。
